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腰が痛い

こんな症状はありますか?

・朝起きると腰が痛いけどしばらくすると楽になる

・動かすと腰に痛みがでる

・いつも腰が重だるい感じがする

・重たい物をもって腰に痛みが走った

 

これらの症状がある方は腰椎に炎症を起こしている可能性があります!

 

腰椎とは?

背骨は頭の方から頸椎(首)・胸椎・腰椎・仙骨の順番で並んでいます。腰椎は仙骨の上に5つあり、上半身の体重をしっかり支えています。また、衝撃を和らげる為にもともと背骨はS字状にカーブしており、腰椎は前に突き出す前弯の形状になっています。

この前弯の形が猫背の姿勢が強くなってくると、より急な角度になり痛みがでやすくなります。

 

腰痛の種類

一口に腰痛といっても様々な要因があります。

①筋膜性腰痛

筋肉を包む「筋膜」という組織に炎症が起き、痛みがでます。スポーツ等で良く起きる症状で、無理な体勢で負荷がかかる事によって発症すると言われてます。いわゆる肉離れを起こしている状態です。

症状は前屈や後屈をした際に痛みがでる運動時痛や、押すと痛む圧痛等が起こります。慢性の場合は、主に使いすぎによる疲労が原因なのでスポーツに限らず、あらゆる生活習慣の中で起こりえます。

また身体に捻じれや歪みがあった場合筋肉の使い方にも左右差があり、このような腰痛を起こしやすくなってしまいます。

治療法は炎症を抑える為、初期はアイシングをして痛みを和らげます。必要に応じてテーピングやサポーターで筋肉や筋膜に負担がかからないように保護してできる限り安静にします。

当院ではこれらの処置に加え、なぜその場所に痛みがでたかを検査し、身体のバランスを調整して治る環境を整える治療を行います。

 

②腰椎捻挫

 

筋膜性の腰痛とほぼ症状が同じですが、この場合は筋膜ではなく腰椎の関節、「椎間関節」という場所に衝撃が加わり周辺の組織に傷ができてしまうものです。

症状は前屈後屈の時に痛みが出る運動時痛、圧痛、炎症による熱感等です。

筋膜にも炎症が広がるのでまずはアイシングをして症状を和らげます。また筋膜性腰痛同様、負傷部位に負担をかけないようにテーピングやサポーターで保護したりします。

 

①、②のような軟部組織(筋肉や靭帯)に傷ができた場合修復されるのは約3週間以上かかると言われております。その間はできるだけ無理な運動は避け、少しずつ動かすようにしていきましょう。

 

その他にも脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといった神経症状を伴う激しい腰痛があります。

次回はこれらの神経症状がでる腰痛について書きたいと思います。

 

山中 泰